








日本の月こよみ
すべてが調和する暮らしのために
この手帳は、自然や環境に添った暮らしをめざす方々や
日本人の風土に根ざした暮らしに関心を持って下さる方々に、
「自然のリズムを感じるためのツールになれば」という思いから生まれました。
グレゴリオ暦とは異なる時間軸を感じていただくために、
和暦元旦から始まる日付になっています。
スケジュールに追われる日常とは
別の時間軸にシフトする感覚で、お使いください。
この手帳の表紙は無地のシンプルな里紙で仕立て、見返しには毎年、鮮やかなカラー図版を配しています。外観はそれほどでもないけれど、表に出ないところが念入りで精巧にできていることを「底至り」といいます。江戸時代、贅沢を禁止された庶民は羽織の表地を地味に、裏地に思い切り華やかな柄を配しておしゃれを楽しみました。
今年の見返しは北斎が艶やかな色彩で描いた「藤に鶺鴒」「黄鳥 長春」、北斎ブルーが特徴的な「小禽に虻」「孟宗」を選びました。
二十四節気、七十二候、雑節などを掲載。生態系や共生関係、季語、禅語、和歌、俳句、食養生、環境、天文などさまざまなジャンルを網羅したコラムと、江戸~明治時代の木版画から採取したビジュアルが特徴です。ヒト・コト・モノとのつながりがみえてくる。直感を呼び覚ます自然暦手帳の面白さを感じてみてください。
◆材質:紙
◆暦:2024年2月9日〜2025年1月28日
◆見返しカラー:北斎「藤に鶺鴒」「黄鳥 長春」「小禽に虻」「孟宗」
◆本文2色160頁
◆ダイアリー本体 B6サイズ 182×128×9mm
>和暦日々是好日の詳細はこちら
https://www.lunaworks.jp/product
特徴1
空と雲をめぐる一年。
2024年版は北斎手帳です。
全頁にわたって葛飾北斎の絵で構成しています。植物、花、風景、野菜、人々、風、雨、雷などの自然現象など、90歳で没するまで、森羅万象を精力的に描き続けました。
これまでも北斎の絵は多数、掲載してきましたが、北斎の筆であることに気づかれない方も多く、2024年版は思い切って北斎の画像のみを使用して十二ヶ月を構成しました(一部、弟子のものも含まれています)。北斎の描く季節感をたっぷりお楽しみください。
特徴2
日本古来の季節感を
ダイレクトに味わえる
レイアウト。
和暦手帳は立春に近い新月から始まります。それぞれの見開きは新月〜上弦、上弦〜満月、満月〜下弦、下弦から晦日と、月のバイオリズムをダイレクトに感じられるレイアウトになっています。西暦とは異なる、月のめぐりの優しさを感じてみてください。 和暦の睦月、如月、弥生・・・と日本古来の月名と季節感を味わっていただくためでもあります。西暦の日付を大きく配していますので、通常のダイアリーとしてお使いいただけます。
特徴3
眺めて、読んで、
感じるための手帳。
スケジュール帳とは別に、何かに気づき、感じるための手帳としてお使いください。日常の中の実感として、なにかを見たり、感じたり、発見するためのヒントとして図版とコラムを掲載しています。
日本人が昔からモチーフにしてきた組み合わせには、自然界の摂理がシンプルに表現されています。
特徴4
五感を使って、
命のつながりを発見する。
季節の風物、生態系のしくみ、行事、禅語、ことばの由来、環境に関する情報など、多岐に渡ったコラムを掲載しています。自然に学び、自分のものさしをもって、主体的なトキを刻むツールとしてご活用ください。
特徴5
見返しのカラー図版
この手帳の表紙は無地のシンプルな里紙で仕立て、見返しには毎年、鮮やかなカラー図版を配しています。外観はそれほどでもないけれど、表に出ないところが念入りで精巧にできていることを「底至り」といいます。江戸時代、贅沢を禁止された庶民は羽織の表地を地味に、裏地に思い切り華やかな柄を配しておしゃれを楽しみました。
今年の見返しは北斎が艶やかな色彩で描いた「藤に鶺鴒」「黄鳥 長春」、北斎ブルーが特徴的な「小禽に虻」「孟宗」を選びました。
特徴6
旧暦、陰陽五行のしくみ解説
末に旧暦のしくみ、陰陽五行のしくみ、日本古来の季節感、植物の変化をあらわす十二支などの解説頁があります。
日本人が使っていた太陰太陽暦は、夜空を見上げれば誰でもわかる月の満ち欠けを基本とし、季節の節目を割り出した太陽の周期を組み合わせたもので、自然界のリズムをシンプルに感じることができる暦です。
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ルナワークス
https://www.lunaworks.jp/